スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--
スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Page up▲

貴方日記 ユーフォリア 刑部感想

2016/07/19(Tue) 00:27
ボブゲ

貴方日記 刑部感想

刑部√、刑部優心ちゃんはとってもとってもかわいいです。どのストーリーについても共通して言えることだと思うのですが、少し自分の感性と合わない点があったのでそこが残念。

刑部優心は、プレイ前はツンデレな感じだと思ったら、やってみると口が想像以上に悪くて、発想もゲスいキャラです。
一言でいうと自分だけに性格がとても悪い。主人公・貴裕のことを態度でも心でも完全に嫌っている。
刑部は施設出身なのですが、世の中では施設出身というだけで差別を受け待遇が悪くなることもあるのに、
刑部はそれを隠さず笑い話にしていく。進学するための資金を自分で稼いで、そして今大企業に就職し、きちんと仕事をしている刑部を純粋にすごいと感じていました。しかし、刑部は貴裕のその態度を、哀れみだと感じていて、内心とても不愉快であった。
その感情を、貴裕はユーフォリアの能力で覗いてしまう。
貴裕はそんな刑部に本心から愛されないと死んでしまうということで、仲良くなるきっかけはないかといろいろ試行錯誤していくうちに、死への恐怖・生の渇望で刑部を支配しようという思考に陥ってくという流れなのですが
まあ刑部の性格の悪いこと悪いこと。自分に好意を抱いてほしいと思っている貴裕をハメようとしたり、脅したり。
ただ、脅しにしても、ハメるにしても自分を捨てるような、自分の死をも考えた手段をとるんですよね。そこが質悪いんですけど。

第三部以降、
貴裕が刑部を監禁し始めて、なぜそうなったかがわかります。
施設出身ということで、かなり質の悪いいじめを受けてきた。そして、それがきっかけで精神病の症状が出てるいること。
そして、その症状の一つが、特定の人物だけにつらく当たること。自分がなぜ刑部にあのような態度で接された理由が判明しました。また、幻聴も常に聞こえているので、自分に対しての評価がかなり低く、自分の死などに対して軽く見ている点についても精神病が原因であるということがわかりました。

しかし貴裕が今までそのことを知らずに監禁をしたせいで、刑部の貴裕への依存が深まり、精神が不安定な状態になっていきます。貴裕が他の人と話したりするだけで、怒鳴ったり暴力をふるったりするように。刑部は、そんなコントロールの聞かない自分に辟易します。前はもっとうまくいってたはずなのに、そう悲しそうにいう刑部に貴裕はこのままではだめだ、と刑部と自分の関係性を問題視します。そして、心の問題について理解を深め、自分ではなく、刑部が幸せになれる道を探し始める・・・。

貴裕って、ヤンデレかと思うとそうではなく、もともとの人格は”すごくいい人”なんですよね。
ユーフォリアのせいで、自分の死を間近に感じ、精神状態が不安定になっていくから強引な手段にもなるけれど、
もともとの人格が王子様のように出来のいい人なので、選択肢さえ誤らなければまとも(?)に戻っていく。
ただ、その貴裕が不安定な精神状態で刑部にやったことはいいことかと言われるとそうではないし、
私はそれが本当にいいことなのかまだ分かりかねている。

刑部優心は幼少期に最悪死ぬようないじめを受けて、そのせいでトラウマ・精神病を患った。そして学生時代に学費を稼ぐために援助交際をし、男性に自分の体を売っていた。その罪悪感・嫌悪感もあり自分に対しての評価が小さくなっていく。
これだけの闇を抱えた人間をそうそう受け止めることができないし、根気強く付き合ってくれる人もいないのだけど、
自分を嫌いだと思い込んでいる人間にマインドコントロールをし、自分が好きだと思わせるため、たくさん強姦して、(意図はなくとも)精神病の状態悪化させて苦しめて…をした末の恋愛で、数年かけて精神病の状態がよくなりつつある
という感じです。

終わりよければすべてよしと言えるかどうかは人によりますよね。


しかしまともな思考になったときの貴裕は、本当に真摯に刑部と向き合って、病気の付き合い方を勉強して…ってなっているので、
後日談は、本当に優心にとっても、貴裕にとってもいいものになっています。


ゲームのスタンス上仕方ないのかもしれませんが、愛のないときのセックスが本当に多くて、逆に愛が生まれてからのセックスは量が少ないというかほぼないのですけど、プレイ内容はわりともしもしゲーにしてはマニアックだなあと感じました。
まず、女性向けでMC(そこまで強いものでないけど)があまり見ないので、これをきにMC増えていくといいなあ。





スポンサーサイト

trackBack(0) | Comments(0)

Page up▲

貴方日記 ユーフォリア システム面感想

2016/07/18(Mon) 23:27
ボブゲ

貴方日記~ユーフォリア~を買いました。
もとは携帯ゲームで、それをパッケージ版として移植したものになります。
期待はしてなかったのですが、携帯からパッケージ版になっただけのことはあって
もしもしゲーとして見るならすごく濃く、コンテンツが多いのではないかと思います。
パッケージとしては、値段に対してこの内容ならば、及第点かなといったところです。

動機
ボブゲ・乙女ゲーの発売日をまとめたサイトにて貴方日記の存在を知りました。
まず第一印象として、絵が綺麗。 そして、私は”堕ち”が好きなので、刑部優心ちゃんという大人しめな子を堕とせるのか~!と思って購入を決意。その頃はまだ、アマゾンに貴方日記のページが出来ていなかったため、アニメイトオンラインでパッケージ版予をしました。

予約をしてから
これはあまり貴方日記の本編とは関係ないことなのですが、貴方日記は通常版のみ不具合が見つかり発売延期をします。
特装版には不具合がないのでそのまま発売、だったのですが、この時点で少し不安になりました。
絶対階級学園をはじめ、発売延期をしたゲームで私が好きなものなど多々あるので、発売延期自体がどうというわけではないです。

システム面
セーブ・ロード面に関しては問題ないと感じますが、その他の観点からいうと、悪いほうに分類されると思います。
まず、ログが読みにくい。この読みにくさは、私が乙女ゲーになれているから感じるものだと考えますが、
乙女ゲーは1つの台詞に1つのテキストボックスが並びますが、こちらそうではなく、本当にただ淡々と文が表示されるだけです。

主人公「台詞」
攻略対象「台詞・・・」
主人公モノローグ
主人公モノローグ
攻略対象「台詞」

のような感じで。少ない文章だとまだすっきり見えますが、ヤンデレるような台詞もモノローグも多い文章なので、見づらい極まってます。メーカーがパッケージ版を出すことに慣れてないからこうなったのかな…?
また、ポイントボイスなので再生機能をつけなかったのでしょうが、ログからの声の再生ができないです。本当にポイントボイスなので、メニュー画面でボイスの項目があり、そこから本編で登場したボイスは再生することが可能です。
ですが、あくまで私は台詞単体で楽しんでいるわけではなく、その台詞が出るまでの流れを楽しんでいるので、あまりありがたみはありません。

乙女ゲーでたまにある、ボイスコレクション本当に使ってないです。使うときはその台詞の言い方がすごくかわいかったときくらいです。乙女ゲーでさえそうなるのに、ボブゲの濡れ場とかは得にそうだと思いませんか?色気も何もない単調なボイスページで喘ぎ声聞いても面白くないでしょ。ただ、これに関してはポイントすぎるポイントボイスのため、このやり方が正しいのだと思います。
なら、巻き戻し機能くらいつけてほしかったわ。

ボイスのスキップがほぼ不可能。
テキストはスクロールでスキップ可能です。ですが、スクロールしたテキストにボイスがついていた場合、ボイスはしっかりちゃっかり全部再生されるので、画面と音声が合わないなんてことも多々あります。
でもたまーにスキップできるボイスもあるのでこれは何かコツがあるのかもしれない。

あとは、純粋に音が小さい。
同じ意見の方が多数みられました。MAXの状態で小さいのでスピーカーをがんがん上げてプレイしてます。

セーブ・ロード面はとても充実していると思うのですが、このゲームもしもしの名残があって各章が分かれていて、好きな章から始められる実質セーブいらないのでは?なんて思うシステムなので、そこのところ手を入れるなら、やはり上記の項目を見直してほしかったのが本音です。






trackBack(0) | Comments(0)

Page up▲

ノルンノネットは何故くそなのか

2016/06/04(Sat) 21:11
乙女ゲーム

ノルンノネット(http://www.otomate.jp/norn9/
2013年5月30日にオトメイトより発売された乙女ゲームです。
私は散々ツイッターでノルンノネットはくそと言っていたのですが、ただたんにこき下ろすのは芸も説得力もないので、折角なのでブログにします。

こちらが公開されたティザームービーです。これよりも前に、音楽とテキストだけのムービーがあった記憶があるのですが、そちらは見つかりませんでした。



この動画のBGMにもなっている「空飛ぶ鳥は自由を唄う」 に惹かれ私は公式サイトでまだスチルもサンプルボイスも公開されていない状態のノルンノネットを予約しました。
発表時はただただ楽しみだったのに、シナリオ付きスチル、サンプルボイスの台詞、世界観のページで紹介されるひよこが公開されるたびに期待は不安に変わっていきます。

乙女ゲーというのは、3つほど種類があって、数周して真相を紐解くような練られた物語を楽しむシナリオ重視型、キャラクターと主人公との恋愛過程を楽しむキャラ萌え型、ゲーム性があってさまざまな攻略の仕方を楽しめるゲーム型です。
具体例をあげるとすれば、
シナリオ重視型 夏空のモノローグ、絶対階級学園 
キャラ萌え型   パニックパレット ひめひび 三国恋戦記
ゲーム型     ときめきメモリアルGS、金色のコルダシリーズ
だと考えます。もちろんきっぱり別れず型をまたぐ作品もあります。

ノルンはこの分類でいけば、最初はシナリオ重視型に分類されるかのように思いました。主人公が3人いるので、各主人公視点から物語を見ていくことで、ある主人公ではわかりえなかった真実をある主人公が知る…といった感じで。
実際は、シナリオ重視型になろうとしてなり切れないどころか足を踏み外したあげくキャラ萌え型にどうにかしがみついている作品だと感じます。


テーマ・世界観について
『懐かしい。でも、何か違う--------。』
ノルンノネットの時代設定は「大正時代」です。しかし、平成時代からタイムスリップをしその大正時代に来た少年・空汰はこの大正時代に違和感を覚えます。世は大正時代、街を行く人は古めかしい着物を身にまとっているのに、空を飛ぶ大きな球形の船を見て、むしろ平成よりも進んでいると感じる。船の中の図書館の空いた2類の棚。
後に空汰の違和感、予想は正しかったと判明します。
ノルンノネットは行き過ぎた文明の技術とそれに伴う戦争の悪化から、世界(国連のような団体)が文明を無に帰す、文明の初期化 通称リセットを行う。 世界はこれからの時代を担う若者たちに能力を与え、能力を与えられた者たちは世の現状を知り、リセットを行うか否かの判断をする。
空汰が平成時代からトリップした大正時代は、4回ものリセットを終えた後の西暦で言えば8000年を超えたあとの世界だった。

このテーマ・世界観については私はとても面白いと思います。風呂敷の広げ方はとてもきれいです、ノルンノネット。
ただこのテーマをたたむだけの力をシナリオライターが持っていなかった。

本編について

恋愛面
キャラによって落差が激しいですが、それでも感じるのは 「能力をうまく使っている」ということです。
たとえば、未来を見る能力を持つ朔也というキャラは、結界を貼る力をもつ深琴の攻略キャラクターです。
小さい頃、病弱で彼女に守られてばかりであった朔也はあるとき自分の未来が不意に見えます。
それはとても幸せな未来で、その未来を見た朔也はその内容を深琴に喜々として話します。
内容は「自分が大好きな人(深琴)を守って死ぬ」こと。いつも守られていてばかりだった自分が、やっと彼女を守れる。
朔也は、彼女を守れるなら自分は死んでも、それで幸せだと感じていましたが、深琴はそうではありませんでした。
幼い深琴は朔也から彼が死ぬという話を聞かされ、泣いてしまいます。死なないでほしいと。
朔也は未来が見えますが、未来は小さな歯車の組重なりで、その歯車を一つずつ変えていけば変えることができます。
わかっている歯車は「好きな人」を「守る」ということ。その歯車さえ変えてしまえば、朔也は死なない。
そしてその日から、朔也と深琴の間には約束ができました。「朔也は好きな人をつくらない、深琴を好きにならない」
こんな二人が様々な出来事を経験し、無事どちらも死ぬことなく結ばれるルートが朔也ルートです。

これだけ聞いていればいい話じゃん!と思う人もたぶん多いと思います。いい話なんですよとっても。

他にも「テレパシー」の能力をもっている乙丸が、ヒロインの七海に自分の恋をする気持ちを伝えるため、七海の手をとり自分の感情を彼女に伝えるシーン。手のひらから、愛しいと思う気持ち触れたいと思う気持ち、切なさや胸の痛さが伝わるところもとっても素敵でした。
最弱の「水」が、自分の体力を削りながらも、暴走する最強の「炎」であるヒロインに立ち向かったりするシーンも、「緑」を操り育てる能力者と、その「緑」をすべて焼き尽くしてしまう「炎」の能力をもったヒロインの葛藤、
「夢」を見せる能力の持ち主が、死ぬ間際の最後の力を振り絞って、ヒロインを自分が生きている優しい夢の中に閉じ込めて、夢の中の自分に笑いかけるヒロインを見ながら死にゆく姿だとか「能力」を使った恋愛表現・恋愛イベントに関してはノルン、とってもいいと感じます。

じゃあ何が悪いんだよ!というと能力面外の恋愛と、風呂敷のたたみ方です。

公家の箱入り娘、深琴ちゃんは「知らない男の誘いに乗るほど安い教育は受けていないわ」と格好良く宣言しますが、朔也ルート以外ではすぐ股を開きます。性行為があるから悪いとは一概には言えませんが、段階というものがあるんです。大抵の乙女ゲームでは、ゲームの最後に告白をして付き合ってエンディングを迎え、エピローグで付き合った後の後日談などが描かれます。要するに、そのゲームは恋をするのに時間をかけて丁寧に心理描写をしてちゃんと段階を踏むから納得することができるんです。ほかのゲームがまだ会話のちょっとした言葉でときめいてるくらいの時に、ノルンノネットではもう事が済んでいるんですよ。こちらが あれ、そんな好きだった…?いつそこまで仲良くなったの・・・?と困惑するレベルで。もっと言えばセックス以外にもやることあるでしょ。それをこれから書きます。
性行為のかわりにやってほしいことは、物語の広げっぱなしの風呂敷をたたむことです。朔也ルートではリセットはしーない!はい終わり幸せラブラブ!タイムスリップした空汰についてはその後の動向にすら触れない。6000年も前からトリップしてきた少年空汰はどうなったの…?とか、テレパシーの能力者・乙丸のルートではリセットすら話に出てこない。船から二人で逃げ出し駆け落ち生活。金の出どころ?通りすがりの金持ちが自分の金で自分の代わりに旅をしてほしいと頼んできたからその人の金つかって世界中旅行しま~す。残されたメンバー?なんかまあ元気やってるらしいよ。とかあまりにもたたみ方が雑すぎる。

それならば、文明初期化という設定をなくし、「能力をもって生まれたものたちの恋物語」にしたほうが何倍もいい。
リセット関連がなくなれば、空汰は登場しなくてすむし、リセットをする・しないどっちにしても もっと慎重な審議が必要では?なんて突っ込みもこない。いうなれば、とても面白くて集客する力があった世界観こそが物語全体の足かせになっているのだと感じました。

断言してもいい、リセットをなくして 能力者が集まる学校での恋愛ゲームにしたら乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーに選ばれるまでのゲームにはならなかったと。


褒められるべき点

背景・BGM・キャラ立ち絵ともに私はとてもいいと感じます。
ティザームービーや他の雑誌などには大々的に取り上げられ、FFなどの音楽を手掛ける植松さんがBGMを作曲などと言われていますが、これはサントラを買えばわかるのですが一曲だけです。
ですが私はケビン・ペンギンさんの曲もとても好きです。
どの曲も透明感と、小さな隙間から差し込む光、といった印象を受けます。
ひっそりどこかに隠れたコンクリートの壁が半分ほど壊れた廃墟、壊れた壁から差し込む光を浴びる小さな緑の芽のような、でもこれって消えていった文明と若い能力者ともいえますし、本当世界観とBGMはぴったりあっています。背景も。


ノルンノネット、悪いところばかりではありません。しかし、もし私が買った初回限定盤を定価で買うと言う人が現れたら迷わず売ります。


trackBack(0) | Comments(0)

Page up▲

Designed by mi104c.
Copyright © 2017 そらをみにいく, all rights reserved.
Calendar
05 | 2017/06 | 07

sun

mon

tue

wed

thu

fri

sat

- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Page up▲

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。